2006年8月27日、ブラジル:ブラジルでは薬物の所持や売買は違法ですが、このほど「少量の個人使用目的での取得、所持、保管、輸送、携行」を逮捕の対象としない新たな法律が施行されることになりました(非犯罪化)。どれぐらいの量を「少量」と判断するかは、取り締まりを行う警察官や裁判官に任されることになります。また、対象となる薬物は今のところマリファナ、コカイン、エクスタシー(MDMA)と伝えられています。
この法律では、薬物の少量所持が見つかった場合、その場で逮捕されることはなくなり、後日コミュニティー・サービス(社会奉仕命令)や薬物の害に関する講習への参加などの代替刑が申し渡され、これに従わない人には罰金が科されるようになります。薬物担当の政府高官は「これからは薬物使用者が社会から弾圧を受けなくなります」と語っています。
一方、薬物の販売を行う者には現行通り最高15年の懲役刑、大規模な麻薬組織を率いる者や、麻薬ビジネスに資金を提供する者には新たに8年〜20年の懲役刑が科されるようになります。
この法律は10月8日に施行されます。
一方、薬物の販売を行う者には現行通り最高15年の懲役刑、大規模な麻薬組織を率いる者や、麻薬ビジネスに資金を提供する者には新たに8年〜20年の懲役刑が科されるようになります。
この法律は10月8日に施行されます。




