3月8日、英国 : 英国王立科学技術産業振興協会(RSA)の専門委員会が薬物政策に関する報告書を発表し、現在の英国の薬物禁止政策を痛烈に批判しました。この報告書では次のように提唱しています:
- 薬物のない社会は実現し得ない幻想である。「薬物関連政策の主眼は被害を軽減することに絞るべきである。 <中略> 完全な禁止を主たる目的とする政策は必ず失敗に終わる」。
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新しい薬物法は、個別の薬物が引き起こす被害を科学的、客観的に評価した上で、被害の原因となる行動を制限することに主眼を置くべきである。この評価にはアルコールやタバコなどの合法薬物も含める。
- マリファナは「引き続き規制する必要はあるが、被害指数がアルコールやタバコよりも数段低いことを考えると、その規制のしかたは現在アルコールやタバコの規制に近いものにする必要があるかも知れない」。
どこの国も程度の差こそあれ、薬物政策に関してはアメリカ(及びこの問題に関してはアメリカの出先機関と化している国連)に押しつけられているかたちですが、英国では薬物問題の議論があらゆるレベルで活発になってきているようです。
報告書全文(英語):www.RSAdrugscommission.org




