4月1日、アメリカ : 1999年にMars Global Surveyor探査機が火星表面の写真を数多く撮影しましたが、写真を分析してきた元ジェット推進研究所のマルス・ウィード博士はこの日、そこに写っている植物らしきものがカナビス(マリファナ、大麻など)に酷似しているという分析結果をまとめました。なお、ウィード博士は同研究所在職中、火星に季節とともに色の濃さや大きさが変わる植物らしきものが点在していると主張し、物議を巻き起こした後に退職を迫られたという経緯を持ちます。
今回の写真には円形に枝のようなものを広げた巨大な植物らしきものが写っています。SF作家で静止軌道衛星の発案者としても知られるアーサーC.クラーク氏も以前にこの写真について「偏見を持たずに見れば植物以外の何ものでもない」と語っており、これまで「クラークの木」とも呼ばれてきました。
博士の今回の調査では、大気の組成や太陽からの距離など、地球と火星との条件の違いを盛り込んでデータを調整し、それを地球上のさまざまな地形や植生の赤外線写真と比較していきました。その結果、映っていた植物らしき物体の赤外線特徴が地球上のカナビスの赤外線特徴とほぼ一致したということです。
ウィード博士は次のように述べています「火星に知的文明がかつて存在したかどうかは分からないが、もしも存在していたとすれば、繊維、食料、医薬品、エネルギー源、そして娯楽用として数多くの働きや効能を持ち、栽培も簡単なカナビスを有効に利用していたに違いない」。
写真提供 Malin Space Science Systems:
http://www.msss.com/moc_gallery/m07_m12/images/M08/M0804688.html




